ゆとり・懐・草食考

今日は仕事が終わってから同僚の池ちゃんと飲み食いミーティングを開催しました。議題は『面白おかしく喰いつないで、なおかつ人に喜んでもらうにはどうしたらいいか?』でした。
池ちゃんは23歳で、まだ社会人2年目の若さで控え目なアピアランスの持ち主ですが、ひとまわり以上歳上のぽっくんと全くストレスなくエンドレスに会話できる男の子なのです。
ぽっくんは30歳未満の成人に対して恐怖に近い感情を持っており、出来る限り接触を避けるとゆう手法でリスクマネジメントしてきました。
しかし池ちゃんは極めて自然に、しかもセックルアピール抜きで、ATフィールド(私の)をぶち破り、僕の懐に飛び込んで来た。凄いよ池ちゃん!!!!!1とゆうヤング池ちゃんの評価に対して、こげなコメントが返ってキタ!↓↓↓
『僕らゆとりちゃんには理解する力がないわけではない。ただ頭に浮かんだことをそのまま口に出してしまうから、大人から誤解される。しかし考えずにしゃべってしまう傾向は、単に生きている時間の短さによる経験不足にディペンドするもので、経験(時間)がリカバーしてくれるものだと考えています。』
ゆとり世代代弁者池ぽん、なるほど。ゆとりヤングとの付き合い方に、おばちゃん光明を見い出せたような気がしました。とても勉強になりました。つか池ちゃん自身は思ったこと見たこと考えなしでお喋りするような香具師じゃないんだぜ?
まず無条件に人を思いやることを前提に、自分の等身大を正確に把握して、ひたすらに目の前のタスクを潰してく。これが今日の議題のまとめでした。
池ちゃんを見て、その他のゆとり世代の人を見て、包括的に感じるのは、ゆとりが産んだのは泥を見て泥と気付くことなく清濁を合わせ飲むおおらかな懐の深さと、愛されても自分からは愛さない臆病さだ。←草食

本文と全く関係ない写真は、横浜西口に出没した麦わら。40歳のゆとり君、てるちゃんです。しかしてるちゃんちにはテレビが無いのでアニメのワンピースは見たことが無いんだそうだ。携帯電話も持ってないそうだ。そしていつも最高に楽しそうなのです。