浦安鼠祭

20年ぶりくらいにデズニーランド行ってきますた。僕あそこ全然好きじゃないんですけど、まわりのお友達が『行ってきたよ〜』とお土産くれるのに、自分ら全然連れてってもらえない子供たちは不憫だなあと思ってたら、近所の人が会社の福利厚生でもらった券が3枚余ってるとのことで僕たちを誘ってくれたのでした。そこんちは両親に子供一人で車付き。これで行かない手はないと便乗いたしました。

そこんちのママがすごい。『今日の予定なんだけどね・・・』とおもむろに紙を広げて、スケジュール確認。ショーやパレードの開催時刻とその隙間を縫ってゲットするアトラクション整理券(ファーストパスというらしい)を時系軸で書き出した手書きのメモでした。『とにかく私たちは走るから、疲れちゃったら別行動でもいいよ』って言われても置いてかないで!!て感じで彼女のスケジュールに追随しますた。朝6時出発で夜のパレードも見てその後さらになんか乗り物に乗る気らしい。しかも抽選で見られるメインステージのショー(どうも開園25周年記念らしくレアらしい)のチケットまで当選させる運の強さ。パレード待ちの人たちをばっさばっさと払い落とす勢いでシートを広げる姿はまさに鬼。この自分の目的達成のためには手段を選ばないたくましさは、社会に出したら旦那より出世しそうな感じです><そんな彼女の大働きのお陰で僕たちは一分のたわみもなくデスニーランドを堪能しますた。

パレードのミッキーはなんというか王者の貫禄と言うか思いがけず神々しかった。あと僕はピクサーの映画が実はかなり好きで、ToyStoryとかMr.インクレディブルとかの着ぐるみが出てくるとちょっと気分が上がってしまった。これもバッサバサ人を払いのけながらシートを広げて場所取りしてくれた彼女のお陰です><どうもありがとう。次はもう僕たちだけで行けるから(ry


僕の大好きなラウンドアップの仲間達

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午後おやつ時を過ぎると、せっかく子供に買ったのに(多分)『暑い』とか『邪魔』とかでかぶらなくなった帽子やねずみの耳や防寒耳当てなんかを頭に乗せまくった爺さん婆さんがいっぱいなのには一番笑えた。もう頭の上デズニーキャラがこんもり山高く積み上がっちゃって、疲れて顔はげっそりwwwデズニー園内でしかありえない光景は日常と隔絶されたやはり魔法の国。ちなむと夕飯無しのまま午後9時半退園><ともあれ家族サービスのノルマを無事一件達成できますた><