共感と理解


電車の中で読む本無くなっちゃって本棚から一番分厚い単行本をつかんで出かけたら、ハンニバルの上巻だった><冒頭の方ですごく強力な一文があったので引用。

人はとかく『理解』を『共感』と見誤りがちです。わたしたちは他人の共感を切望していますからね。でも『理解』と『共感』の違いを学んでいくことが、すなわち、人間が成長していくことの一端なんじゃないでしょうか。人は自分に好意を持たなくとも自分を理解できるのだということを悟るのは、とても苦しく、また興ざめなものです。

すごい!そのとおりだ!!!1