神奈川県立図書館に行く

昨日ウクレレを修理に出した後、桜木町神奈川県立図書館に行ってきますた。仕事しに。ここはかなり早い無線LANが飛んでて、パソコン持ち込んで作業が出来るんですよ。家だとgdgdしちゃうけど、静まり返って読書・勉学に打ち込む人に混ざって仕事すればオラの仕事の効率も上がるんじゃまいかと考えたわけです。docomo無線LAN月額1500円を契約しますた。

ここの図書館のロケーションは、みなとみらいを一望する丘の上にあり近隣に伊勢山神宮や掃部(かもん)山公園、能楽堂を控える緑の多いパワースポットです。ちょっとこの山の緑の深さは尋常ではない。思うにあの山は横浜市内で最高得点の居住地じゃないかしら。ふもとに野毛(みなとみらい開発から完全に見放された趣きたっぷりのダウンタウンな色町。休日はJRAの場外馬券場のお客さんでごった返し、町はドドメ色と化す。)やみなとみらいの喧騒を控えながら、あの山だけがぽっかりと宙に浮いたように静かで濃密な気配を漂わせています。結界ですな。結界の中で仕事。職業は陰陽師です。
しかし図書館の無線は高速でアンテナもビンビンのカチカチで最高に快適でした。パソコン持込用席には100V電源とライト完備。建物は古い(トイレは和式で暗くて怖かった)んだけど、コルビジェの匂いがするモダンなデザイン。docomoの無線引いてノーパソ持込可にしてる図書館なんか、調べてみてもあんまり他には無かったお。設備もロケーションもホントにもう最高。公衆無線て駅やファーストフード店には多いけど、図書館にこそ欲しいインフラだよな。

みっちり3時間ほど仕事して(結界効果でよくはかどりました)、明るいうちに屋外でビールでもひっかけるかと酒友達のS君にラヴコール。前日の深酒から立ち直ってないからスタート遅れるというので先にひとりで2軒はしごしたところで9時S君参上。指定された場所に向かうとS君は酔っ払った見知らぬ上品な感じのお爺さんと2人でベンチで喋っていた。お爺さんがビール飲みたいというのでなぜか3人で友達が働いてる近くのバーへ。結局なぜかお爺さんのビール代はS君が払ってました。店を移動して結局朝4時まで飲み、その後コリアン街で石焼ビビンバとチゲを喰い解散。なんでいつも朝まで飲んじゃうんだろう。