悲しみと苦しみ、そして可笑しみの根源

ちょっと気分に余裕のある日だったので、ふらっと一人で飲みに行きました。気分に余裕があるせいか、思いがけない久しぶりの再会があったりして、尚且まだ電車がある時間にカタがついたりして、いい一日だったなと電車に乗ったのですが……。
A(先輩/推定42歳):なあ、あいつどうよ?
B(三つ下の後輩):抜群にいいところもあるんで、なかなか言い難いんですけど………だめッすね。
A:ダメなもんはダメで、もうダメなんだから、かばうことはないよ。もう(never)。
B:ソリューションに対する探求心は半端じゃないんですけど……SEとしてはだめなんでしょうね。

聞くともなしに聞こえて来た会話だったのですが、黙って聞いてりゃ貴様ごるぁ!私の心を毎日悩ませている物件と全く同じ話ではないかと。唐突に会話に乱入しても、多分そのまま私の悩み相談の会に出来るんじゃないかと錯覚してしまった><そしてほろ酔いが一気に悪酔いになってしまって、その場にへなへなとしゃがみこんでしまった。身体に無理を訴えられたら、それに従うんで、遠慮なくへなへなと尻餅。
席を譲って貰うつもりでへなへなしたわけじゃないんだが、前述のA先輩とB後輩が、こぞりて立ち上がり着席をすすめて下さいました。優秀なSEご両人の親切を無駄にしないよう、着席してへなへなしてしまった原因を突き止めようと試みました。
そして、ひとつだけ解ったことがあります。

全員と温度を揃えようとする自分を抹殺しない限り、終の住処には辿り着けない。これは死ぬまでにはなんとかしたい課題のひとつです。そんなに変なこと言ってませんよね?!(不安)
今日のキーワードは「温度差」です。