今あらためてうまへたを考える

先日新橋友の会の中の人が、界隈にお店を出すから手書きの屋号ロゴを電子化してほしいと言われて、これまた安請け合いしてしまいました。

いあ、作業自体は大したことではないんだけど、そのままなぞったら酷い形してるわけ。僕は字とか全然うまく書けないんだけど仕上がりの酷いバランスの悪さと何故ここをはらわずに止めたんだろうと疑問を持たざるを得ないヘンチクリンな世界観を持つそのロゴをなぞりながら、むしろ自分に何か落ち度があったんじゃまいかと不安を覚えた。
ちょっと手を加えて直してみようかなと思ったんですが、色々いじってるうちに『こうゆうのもあるけど!』って独自の何パターンかを作り始めてるうちに朝刊を配るバイクの音がしはじめてしまい、楽しい作業より眠るのが優先、先方は最速納品が優先とゆうことで、気の入ってないドへたくそな手書きロゴをトレースだけして眠りました。

手書きって味があっていいじゃん!くらいの気持ちで書いたものを不特定多数の人の前に晒すことは罪である。結局なんて僕は無力なんだろう。